【実は日本の方が味が豊富な】京都念慈菴ってどこで売ってる？

のどのケアに気を使っているみなさん、普段どんなケアをしていますか？

マスクやうがい、加湿器、適度な水分補給、そして、のど飴やシロップ類も、のどのケアに欠かせないアイテムですよね。

わたしも、趣味で歌を歌っているので年中のどのケアには気を使います。

そこで、今回は、香港で創業した漢方薬のメーカーで、現在は台湾でポピュラーに販売されてるのどあめ、京都念慈菴（きょうとねんじあん）を紹介します。

1 台湾で京都？京都念慈菴ってどんな商品？
2 京都念慈菴は日本でどこに売ってる？買える場所・店舗を紹介
3 京都念慈菴は通販サイトでのみ買える
4 京都念慈菴はどんな味があるの？
- 4.1 京都念慈菴を舐めてみた！実食レビュー
5 京都念慈菴は日本の方が味が豊富という発見
6 京都念慈菴のラインナップ
7 京都念慈菴の口コミについて！
8 京都念慈菴まとめ

台湾で京都？京都念慈菴ってどんな商品？

ややこしいですが、京都とは中国北京のことで、日本の京都府のことではありません。念慈菴を広めるために会社を設立したのが北京だっため、京都念慈菴と名付けられたそうです。

ですので、京都に行っても京都念慈菴は売っていないのでくれぐれもご注意を…。

また、京都念慈菴は、台湾では一家に一つ常備しているようなポピュラーなのど飴です。日本で例えるなら龍角散？日本のドラッグストアでも、龍角散を爆買いしている外国人観光客の方を見かけますが、京都念慈菴は台湾版の龍角散といったところでしょうか。

京都念慈菴は日本でどこに売ってる？買える場所・店舗を紹介

京都念慈菴を日本で購入したくても、残念ながらドラッグストアなどではなかなか取扱いがないようです。

わたしも出先のドラッグストアや輸入食材スーパーで探したり、店員さんに聞いてみましたが取扱いはありませんでした。

店舗名	販売状況
スギ薬局	取扱なし
ココカラファイン
マツモトキヨシ
成城石井

京都念慈菴は通販サイトでのみ買える

日本のドラッグストアなどの店舗でなかなか購入できない京都念慈菴ですが、

安心してください。

京都念慈菴の公式サイト、楽天やAmazonなどのネット通販でしたら、日本にいても念慈庵を購入することができます。

各ショッピングサイトの1個あたりの価格と取り扱いの特徴をまとめました。わたしの一番のおすすめは1個あたりの価格が最安値で、ソフトキャンディのフレーバーを選んで買うことができる楽天市場ですね。

京都念慈菴はショッピングサイトごとに売り方が全然違うことがわかる図

ショッピングサイト名	価格	特徴
楽天市場	ソフトキャンディ368円(送料別）〜のど飴(缶入り）996円〜	1個あたりの価格は3サイト内で最安値ソフトキャンディは好きなフレーバーを組合せて買うことができる
ヤフーショッピング	ソフトキャンディ378円(送料別）〜のど飴(缶入り）1296円〜	ソフトキャンディは一つのフレーバーで4袋セットのど飴(缶入り)はオリジナル味のみ
アマゾン	ソフトキャンディ499円(送料別）〜のど飴(缶入り）996円〜	ソフトキャンディは3種パック

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京都念慈菴はどんな味があるの？

京都念慈菴は６種類の味があります。ザのど飴というお味から、普通のあめっぽいモノ、爽快感の強いものなど種類も豊富なので、いくつか試してみるのも楽しそうです。

オリジナル味
- 日本の飴にはない味のようで、杏仁豆腐のような味がします（実食レビューあり）
キンカンレモン味
- 柑橘系の飴で甘さ控えめ（実食レビューあり）
梅味
- 梅風味がクセになる
レモングラス味
- さっぱりとした甘さ控えめの味、爽快感あり
スーパーミント味
- ミントの清涼感あり
リンゴリュウガン味
- のど飴感がなく普通のリンゴ味でのど飴が苦手な方におすすめ

京都念慈菴を舐めてみた！実食レビュー

今回わたしが実際に味わってみたのは、オリジナルとキンカンレモン味の２つ。ひと缶24粒入です。

まず味以外で個人的に気に入った点は、個包装になっている点です。缶ごと持ち歩いても缶の中で飴が転がったときにカランコロン音がしないし、溶けて飴同士がくっつく心配もなし、必要な分だけ持ち歩くこともできるというのもすごくツボりました。ユーザー目線の思いやりを感じました。

それではさっそく実食レビュー！

まずは、オリジナル。杏仁豆腐のようなお味がします。スースーした爽快感はなく、甘すぎずしつこくないので舐めやすいですね。日本では味わったことのないお味なので、イマイチと感じる方もいるかも？ですが、わたしは好きな味でした。

続いてキンカンレモン味です。わたし、柑橘類のキンカン自体は苦みがあるので苦手なんです・・・。でも、京都念慈菴のキンカンレモン味は、甘さのなかにレモンのフレーバーとキンカンのほんのり苦みを感じるフレーバーが絶妙で、キンカンが苦手なわたしでもおいしく舐められましたよ。

どちらの味も、のど飴特有の薬草っぽさや、ミントなどの爽快感はなく、普通の飴って感じで舐めやすいです。甘ったるさもスースー感もないので、自然なのどの通りの良さを維持できる、のど飴らしくないのど飴って感じがいいですね。京都念慈菴は、のど飴が苦手な方でもおいしく舐められるのでおすすめです。

逆に、のど飴に爽快感や薬草っぽさを求めてる方には、オリジナルやキンカンレモン味では少し物足りないかもしれません。

京都念慈菴は日本の方が味が豊富という発見

わたしが今回入手した京都念慈菴は、実は台湾土産です。たまたま、台湾旅行へ行く友人がいたので現地調達をお願いしていました。

当初、オリジナルとレモングラス味を希望していたのですが、滞在先のコンビニやドラッグストアなど数店回っても、レモングラス味は見つからず、オリジナルとキンカンレモン味しか見かけなかったそうです。値段は日本円で550円、日本の約半額で買えますが、現地だからといって味の種類は豊富ではないみたいですね。

なので、割高でも日本で買うほうがフレーバーが豊富に選べるので、日本で買うメリットは大いにあると感じました。