
今から十数年前に、引っ越し準備ゼロ、部屋決めから入居までがたったの1日。という弾丸転居を無理矢理やり遂げ、その後は冷蔵庫は備え付けのミニサイズ、電子レンジなし。という環境で2年ほど生活したわたしが実体験を交えまくって紹介します。
一人暮らし最初の1週間を乗り切るのに必要な調理器具2選(え?たったこれだけ?)。
テーマは「お湯さえ沸かせれば人間らしい生活が送れる」です。
- 引っ越しの荷物をなるべく少なくしたい
- 転居先の部屋が狭い/収納がない
- 転居先のキッチンにコンロが1つしかない
- 少ない物だけで生活したい
- そもそも一人暮らしに必要な生活用品が分からない
一人暮らしがはじめての方へ、徹底的に無駄を削ぎ落とした
- 必要最低限の調理器具2点
- プラスαあると便利な調理器具&キッチン用品
- 生活のルーティンが安定してきたら購入を考えてもいい調理器具
を紹介します。
ですので、キラキラおしゃれシングルライフを計画している方のお役にはきっと立てません。生活感丸出しの泥臭い記事となっておりますのであしからず。
目次
引っ越し準備ゼロからの弾丸転居
ちょっと前置きさせてもらいますね。
今から十数年前の3月某日。時刻は夜9時をとっくに回ったころ。
「ちょっと、そこの醤油取ってくれへん?」と言っているかのように軽い調子で
元義母はわたしに言いました。
「悪いけど明日出てってくれへん?」
「え?明日ですか?」
わたしは当時の義母から無ゲーすぎる難題を突きつけられました。
元夫の浮気と借金が原因で別れることを決め、元夫と元義母と実家に暮らしていた家を出ることにしたわたし。引っ越し先の部屋が決まり1週間後に入居することになったと伝えた矢先の元義母の発言でした。
まだ、引っ越しの荷造りも何もできてないのに無理なんですけどね。
「わかりました」
明日出ていける根拠なんてゼロですよ。でもやるしかありません。腹を括りました。
わたしが悪いわけでもないのに「お願いです。あと1週間いさせてください」なんて死んでも言いたくないじゃないですか!
徹夜での荷造り。頭と体と人脈をフル回転して、恥も外聞も捨て、頼れる人に頼りまくり、不動産屋に無理を言い、わたしはたった1日で弾丸転居をやり遂げました。
引っ越し初日は友達がスーパーで買ってきてくれたアルミ容器に入ったそばが引っ越しそばです。コンロで温めて食べました。そして、しばらくはそのアルミ容器が我が家の貴重な鍋となりました。
と、前置きが長くなりました。
とにかく、家具もカーテンも、鍋もコップも本当になーんもないところから一人暮らしを始めたわけなんです。そんなわたしがですね、人間らしい生活をするうえで「どうしても必要だ!」と強く感じ、引っ越して数日で購入した調理器具はたった2つだけでした。
だからこれから一人暮らしをスタートするみなさんも、今から紹介する2点を揃えておけばまずは大丈夫です。
では、その2点をさっそくご紹介していきましょう。
実は一人暮らし に最低限必要な調理器具はたった2点
どんな環境であろうとお湯さえ沸かせれば、豊かな生活が送れるのだ。鍋もなく、そばが入っていたアルミ容器を鍋代わりとして使っていたわたしが強く実感したことです。
逆に、お湯が沸かせないとどうにもならない。
そういえば、実家にいた頃、母が朝起きて台所で真っ先にするのはヤカンでお湯を沸かすことだったなぁ〜。お湯を沸かすって行為は人間しかしませんからね。
お湯=文明ですよ。
人間らしい生活を送るにはお湯は欠かせないのです。
お湯が沸かせると生活のクオリティは劇的にアップします。
- ホットコーヒーや熱いお茶が飲める
- カップラーメンが作れる
- レトルトカレーを温めることができる
沸騰したお湯がないと上記のような簡単な作業すらできないんですよ。
とりあえず引っ越して1週間は
- お湯が沸かせる
- インスタントラーメンが作れる
- レトルトカレーが温められる
これだけの環境さえあればあとはなんとでもなります。というわけでわたしが絶対いる!と感じて即買いしたのは
- 片手鍋
- 電気ケトル
でした。
とにかく、お湯が沸かせないっていうのはめちゃくちゃ不便なんです。お湯がないとホットコーヒーすら飲めませんからね。
入居する物件のキッチンのコンロが1つなのか2つなのかも重要なポイント。
1つしかないなら、電気ケトルはマストですね。電気ケトルがあるだけで、卵を茹でながら、コーヒー用のお湯を沸かせます。熱源がひとつだと、片方を温めてる間にもう片方は冷めるという切ない反比例が起きます。熱源はふたつ確保しましょう。
引っ越ししてからしばらくは部屋も片付いてないし、がっつり自炊をする環境でもないと思います。朝は、昨日仕事帰りにコンビニで買ってきたパンとホットコーヒー、夜はスーパーで買ってきたお弁当にインスタント味噌汁とかね。なので最初は最低限の調理器具で十分回ります。
生活しながら、必要な物を徐々にそろえていけば、買ったけど結局使わなかった。を防げますよ。
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わたしは片手鍋を買いましたが、もちろん両手鍋でもOKです。使い勝手の違いは、その名のとおり、片手で持つか?両手で持つか?なので、野菜を茹でて、ザルにあける場合などは片手鍋の方が使いやすかったりします。大きさだけ注意すれば、持ち手にそこまでこだわらなくても大丈夫です。鍋の直径は16〜18センチくらいが大きすぎず使いやすいのでオススメです。
一人暮らし 最低限必要な調理器具に+αするといいのが
さすがに鍋と電気ケトルだけではいくらなんでも・・・不安。という方には以下もあるといいですね。
- キッチンバサミ
- 深めのお皿
- マグカップ
- 箸、スプーン
あたりを揃えておくといいんじゃないでしょうか?
キッチンバサミは包丁の代わりになりますし、深めのお皿はカレーはもちろん、丼代わりにもなるような深さがあると便利です。箸とスプーンは言わずもがなですね。
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一人暮らしで必要最低限の調理器具での自炊に物足りなくなったら
部屋も片付いて、生活のルーティンも落ち着いてきたら、必要に応じて
- まな板
- 包丁
- お玉
- ザル、ボウル
- お茶碗、お椀、お皿
といった、生活感のある調理器具や食器を揃えていくフェーズですね。でも、学食がある。職場やバイト先でご飯を済ませて帰ってくる。など自宅で自炊をする機会が少ないなら、わざわざ買わなくてもいいと思います。わたしの場合は当時飲食店で働いていたので、賄いを食べて帰ってくるため自炊の必要性がなかったので、持ってませんでした。
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一人暮らしは必要最低限の調理器具でスモールスタート!
一人暮らしのスタートが学生生活なのか社会人生活なのか?または、わたしのような突発的な理由か?は人それぞれですが、生活リズムが整うまでは、最低限の調理器具や生活用品で暮らして、本当に必要だと思える優先度の高い物から順番に揃えると無駄買いを防げます。
便利グッズや特定の作業にしか使えないものは場所を取るだけで実際はあまり使ってない。なんてことはあるあるです。購入するときは基本的な調理器具などから揃えましょう。
あ、わたしがなぜここまで口を酸っぱくして、少ない調理器具や生活用品で暮らすことを勧めるかというとですね、物を置いているスペースにも家賃が発生しているからなんです。
どうせ家賃を払うなら、自分が自由に使える空間をなるべく広くしたいじゃないですか。物を置くために部屋を借りたわけではないですからね。
また、一人暮らしは生活スタイルが変化しやすいです。家賃の更新や仕事で転勤などで数年で引っ越すこともあるでしょう。だから環境の変化に柔軟に対応できるよう物はなるべく少なくする。一人暮らしの鉄則です。
一人暮らしに必要な最低限の調理器具まとめ
とうとう終わりです。最後まで読んていただきありがとうございます。ここまで読んだあなたに何かしら刺さる物があったなら幸いです。
あなたの一人暮らしが、湯気のある、温かで人間らしい、そして文化的で無駄のない一人暮らしでありますことをお祈りしてます。




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